アホ社長のブログ
介護ショップ。
本日(5月31日・土)は、昨年(2008年)10月から続いているプロジェクト第9弾である通称「介護ショップ」
について記録しておきます。一応、第10弾まで続きます。
会社1階車庫の用途変更・増改築工事、事務機器納入、外構工事等が5月7日(水)で終了しました。用途変更後は「福祉用具・
介護リフォーム事務所及びショールーム」等の「介護ショップ」としてオープンの予定です。タイミングが悪く、5月12日(月)から私
(KOBA)が連続2週間の「社会福祉援助技術現場実習」で欠勤だったため、
その間の各セクションとの打合せ等は全て先送りとなっていました。ただ、この間のタイムラグを利用して、北海道知事への事業登録
(介護保険適用事業所)申請(LLP理事担当)、運搬用車両納入(会長及び常務担当)等は進めていました。私の実習終了後から再開し、
今週は官公庁による事業登録関係の面接、レンタル用福祉用具専門業者及び販売用福祉用具卸業者との打合せ、昨日午後からは運搬用車両の納車
(ホンダ・アクティ)となりました。この車両は当面「清掃部門」とも兼用となります。先送りしたためオープンまでは長い道程になりそうです。
営業許可はまだ数週間かかりそうです。許可後→法定看板発注、ロゴマーク作成、専用電話回線契約→屋内外営業看板作成取付、印鑑・名刺・
各種印刷物、展示備品等の発注、HP変更、他→オープンとなります。今週は、
社会福祉関係施設での打合せや実習事後訪問との並行及び溜まった本業関係の仕事や歯科通院等で、アッという間に時間が過ぎて行きました。
この「介護ショップ」と呼ばれる事業は、新規参入の場合、商売の「目的」にするとほぼ開店休業、廃業か倒産等に追込まれます。
本業又は多角経営(副業)の業務等へ誘導する「手段(ツール)」として活用しなければ人件費(最低2名以上の有資格者必要)
だけでもアウトになってしまいます(本業等の節税のために事業登録する例外的パターンもある)。
ハードルが高い上に介護保険の仕組が悪いため、今頃新規参入してもこれ単体では殆どの方が食っていけないでしょう。
現状で活動している事業者は約20%しか生存していないようです。長期的な視点や戦略がなければ止めた方が良いでしょう。
我社では事業計画として7年前から5年計画で有資格者の確保等を進めてきました。当初予定より約2年の遅れです。2階事務所は本業・
副業及びLLP関係、1階は上記事務所です。これらの詳細は全て終了次第、 日記投稿したいと思います。
続きは次回に。
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