アホ社長のブログ

「FPフェア2012仙台大会」~被災地見学応援ツアー。

2012年9月29日

本日(9月29日・土)は長男(中3)の15歳の誕生日です(祝)。昨夜(28日・金) は次女(大1)も休日で私用のために帰って来ました。

9月21日(金)、「東京駅」から東北新幹線「はやて」で仙台へ向かった弟の蛇メタと私 (KOBA)は、22時頃に「仙台駅」に到着しました。宿泊先の「ホテルモンテエルマーナ仙台」に荷物を置いてから、約16年振りの仙台市街をブラブラすることにしました。 駅周辺とアーケード街等を散歩しましたが、当時の知っている店はほぼ皆無です。 年月という残酷さですね。

宿泊ホテルに帰還後は温泉に入り就寝することにしました。 今回のチケットとホテルの手配は毎回利用している知人の旅行代理店社長にお任せです。ちなみに、 先月大阪でお世話になった関西在住の♀赤木晶子氏と、 直接仙台入りした家内は市内アーケード街でディナー及び温泉入浴してました。

22日(土)、ホテルでの朝食(バイキング料理)後、同ホテルに宿泊している赤木氏と私達夫婦、弟は朝9時半頃に徒歩で 「仙台駅」近くのレンタカー店へ。手続後「FPフェア2012仙台大会」の会場である「仙台国際センター」 へ蛇メタの運転で向かいました。蛇メタのみ久し振り(蛇メタは約24年振り)の「仙台プチ観光」へ一足先に行きました。

赤木氏と私達夫婦は会場入口前で記念撮影をしてから会場に入りました。2階ホールで知人等と挨拶をしてから「基調講演( 「震災から日本再生へ~復興への課題と展望~」、講師・東京大学大学院経済学研究科教授♂伊藤元重氏)」の会場へ。 今年は少な目で約千人の参加とのことです。来年(2013年)は10月に東京で開催です。講演終了後、赤木氏と家内は「仙台駅」 へ無料送迎バスで急いでスイーツ関係イベントに行き、私は同郷(十勝)の♂F氏(仮称)と一緒に昼食(弁当)でした。

昼食会場では「NHK仙台少年少女合唱隊」によるミニコンサートが行われました。昼食・ コンサート後には2階ホールで同郷の♀M氏(仮称)と合流です。同ホールでは昨年(2012年) 十勝帯広市でお世話になった関東在住の♀深田晶恵氏や、先月大阪でお世話になった関西在住の♂平井寛氏等とも会えました(嬉)。

「仙台駅」から戻った家内と昼食を終えた私は、弟の運転するレンタカーに同乗して「仙台プチ観光」に出発です。 大学時代の「思い出の地」を中心に巡りました。懐かしいです。17時頃にレンタカーを返却し、「仙台駅」 にて自宅で留守番している家族へ御土産を購入送付しました。その後、宮城県某役場に期限付出向している我町の役場職員♂S氏 (仮称)と合流し、アーケード街の某コーヒー店で談笑していました。

私用のあるS氏と別れ、19時からは本日メインイベントの「仙台牛タンの宴」です。私の大学時代の悪友♂ピッコロ氏 (仮称)が全てセッティングしてくれました。感謝です。殆どのFP会員は「~会員交流会」に参加していました。 駅前の某ホテル前で有志は各自集合です。ここで約16年振りの悪友(バンドのドラマーでした)との懐かしの再会です。 ピッコロ氏、M氏、赤木氏、私達夫婦、弟の6人が最終的に参加です。途中で関西在住の♂いちのせかつみ氏が顔を出しました。 先月、彼に大阪でお世話になったばかりです。料理もとても美味しく、楽しい一時でした。 ピッコロ氏のコネによる裏メニューも含め食べ尽くしました。記念撮影をしてから宿泊ホテルへ帰還し、温泉に入り就寝しました。 満足の一日でしたわぁ。

23日(日)、朝8時半に蛇メタ、私達夫婦共にチェックアウトし、同ホテル宿泊のいちのせ氏と赤木氏と共に、 マイカーで迎えに来たピッコロ氏の運転案内で「被災地見学応援ツアー」に有志6人で向かいました。「FPフェア2012」 でも翌日(24日・月)に「被災地見学応援ツアー(85名参加予定)」がありましたが、 今回は被災者であるピッコロ氏の配慮に甘えさせて頂きました。彼の解説付きガイドでツアーがスタートしました。

宿泊ホテル出発→石ノ森萬画館(修繕中)→石巻元気復興仮設商店街(「ソフトクリーム」を食す。記念撮影) →日和山公園→門脇小学校→渡波地区→万石浦→マリンパル女川→女川高校グランド内きぼうのかね商店街(昼食)→女川町立病院 (「ソフトクリーム」を食す)→女川総合運動公園・3階建て仮設住宅→石巻図書館雄勝分館(屋上にバスがあった所) →大川小学校(児童の約7割が亡くなった)→道の駅・上品の郷(じょうぼんのさと、特産「しじみアイス」を食す) →三陸自動車道・河北IC~名取IC→日和山→仙台空港という順に巡りました。

マリンパル女川跡地を見学中に突然ゲリラ豪雨になりましたが、間一髪で車内に逃げ込みセーフでした。 その後は持参した傘を差しながらの見学です。昼食は安価でボリュームもあって、お腹一杯になりました。 逆に励まされているような気分です。元気になります。

テレビ放映や写真集等で見た被災地(復興中)が生で体験できるというのは貴重なスキルになると思います。直接現地で見なければ語れない感覚が多々あります。お彼岸でもあったためか、様々な所で遺族等が死者(不明者)に語りかけ供養していました(涙)。何処を見学しても泣けてしまう状況ですが、前向きに笑っているようにしていました。他の参加者も同じ気持ちだったと思います。

海岸に近い低地や河口付近は地震被害に加え、津波の恐ろしさを決して忘れてはならないと思います。国や行政、企業や団体、地域や家族・友人等を含め、普段から防災訓練・ 防災グッズ等の点検を怠らないような防災意識が欠かせないと思います。

「仙台空港」には18時頃に到着。空港内の御土産売場で関西の平井氏達と偶然再会しました。縁があるんですねぇ。 また会うことを約束して19時の飛行機で平井氏達は、いちのせ氏と赤木氏と共に大阪へ帰還しました。私達夫婦と弟、送迎してくれたピッコロ氏は空港内で夕食(私のみビール付)を取ることに。ピッコロ氏とは11月末の再会(今度は長男出場の「日本バドミントンジュニアグランプリ2012仙台大会」の時)を約束して別れ、20時20分の飛行機で「新千歳空港」へ帰還しました。 ピッコロ氏には感謝感謝です。昔からからホント良い悪友なんだわぁ。

天候状況が悪く、「仙台空港」では欠航予定の放送が何度もありましたが、何とか無事に「新千歳空港」到着しました。 無料送迎バスに乗り、駐車場で車に荷物等を積み(22時頃)、道東道高速を利用し深夜0時頃に無事帰宅しました。 大満喫の3日間の旅でしたわぁ。

続きは次回に。

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