アホ社長のブログ

「北の国から」探訪。

2008年11月 3日

昨日(11月2日・日)は、午前10時発で弟の蛇メタと富良野方面へ名作TVドラマ「北の国から」の施設探訪へ行きました。前々から蛇メタに決行予約されていました。午前中は天気が悪かったのですが、決行しないと施設等の今年度の営業が終了してしまうためでした。本来なら10月31日(金)で外部施設は終る予定でしたが、3連休のため終了延期したようです。ギリギリセーフでした。午後からは天気が良くなり助かりました。

前回、家族で探訪したのが平成8年(1996年)夏でした。富良野駅前の「現・資料館(入場料・大人500円)」は、当時期間限定イベントの「資料展」としての役割りでした。まだ撮影で使用していた時期でした。時期的には「’95秘密」の放映後になります。「五郎の石の家」はまだ使用予定だったので、この頃は展望台からの外観のみ撮影可で内部には当然入れませんでした。この後、「’ 98時代」「’02遺言」となり、放映(1981年)から21年後に幕を閉じました。それで、数年前からこちらの内部も撮影可能となった経緯があります。内部観覧は有料(大人200円)です。ファンには有難い料金設定です。

到着後、雨天のため先に「資料館」へ行きました。リアルタイムで番組大ファンであった蛇メタは大喜びでした。現在TV放映中の「風のガーデン」も宣伝していました。ちなみに、蛇メタはDVDソフトを全巻所有しています。人生の一部というくらいのマニアです(笑)。私(KOBA)は代表作と呼ばれている「’87初恋」をリアルタイムで見てからファンになり、その後は「’89帰郷」「’92巣立ち」と回数を重ねるごとにマニアのようになって行きました。前回探訪時より充実していて良かったですよ。それからは他の施設(「丸太小屋」「石の家」「最初の家」「拾って来た家」等)や当時の撮影現場等を巡りました。「北の国からパスポート(500円)」にスタンプを押しに巡りました。日が短いので超特急探訪となりましたが充実した一日でした。

私達の感覚では「廃墟ツアー」の各遺跡群と何ら変わりません。遺跡が物理的に管理されているか、観光地として観光客が来ているかの程度です。ただ、そこにはリアルタイムで経験したドラマ(人生)が被っているので、懐かしい当時の気持ちや想いが蘇って来ます。この辺りが一寸違う感覚です。それは廃村や廃墟等に当時住んでいた又は働いていた方達と同じことだと思います。帰宅後DVDソフトを見ながら「ここにも行った、あそこが変わっている!」とか蛇メタはやっているのかと思います(笑)。

続きは次回に。

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