アホ社長のブログ

戦争資料展。

2005年8月22日

昨日(8月21・日)は朝から大雨の天候でした。午後からは「TBF新会員」の松ノ落葉さんから西帯広駅で開催される「お祭り」に御招待されていましたが、雨のため中止(21日・日に延期)となってしまいました。それで急遽日程が空いてしまいましたので午後から町郊外の「スマイル・ビートル」さんと松ノ落葉さん宅へクワカブ見学に行って来ました。本日(8月22日・月)も朝から雨が降っています。次女(小6)と長男(小2)は今日が「小学校始業式」でした。

午前中に20分程仕事を抜け出して(汗)、本日15時で終了となる「戦後60年・戦争資料展」に弟の蛇メタと地元の中央公民館へ行って来ました。丁度、地元某小学校の生徒達と先生が勉強のために見学に来ていて関係者から説明を受けていました。私達”アホ兄弟は”「離島採集旅行」等の時も戦争関係の施設や慰霊碑、資料展には必ず見学に行って来ました。「戦争好き」という訳では無く、私達”アホ兄弟”はこれを「反面教師的」にとらえています。趣味の1部である「ホラー関係」や「絶叫マシーン」等には特にこの傾向が強いです。因みに、先月末(7月)には私(KOBA)の母親が戦争関係のDVDソフト(全8巻セット)を通販で購入しましたよ。今回の「戦争資料展」では知人の祖父が実際に当時使用・着用していた戦時中の物が色々と寄贈展示されていました。パネル展示等は「沖縄戦」での有名な写真が飾られていました。何度見ても心が痛む写真です。「これが自分の家族だったら、どう対処(予防)すれば...」と大地震の予防措置のように考えてしまいます。
北海道は同じ離島でありながら「沖縄諸島」と比較して悲壮感は余りありません。実際は大戦終期にロシア軍が北海道に攻めて来る予定だったようですが(北方四島と樺太は占領されてしまったけど)、同じ目に遭っていた可能性は否定出来ません。

日本は戦争の無い世の中になったにも関わらず自殺する方が年々増加しています。交通事故死より多いとは残念な時代です(殺人事件も多い!)。私達”アホ兄弟”はこういう関係も「反面教師的」にいつも考えています。「ああいう風にはなりたくない!ああならないためには今後どうすれば良いのか?」。要は用心深い小心者なのでしょう...多分(苦笑)。本日は重い内容の日記でスイマセンでした。

続きは次回に。

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