６月６日（水）～７（木）は車で釧路出張でした。今回は３年前に始まった「建築士定期講習」の受講（２回目）です。家内と弟の蛇メタは５月末に帯広で受講しており、私（ＫＯＢＡ）のみ出張でした。

１５時半頃に自宅を出発し、到着後は宿泊ホテル（温泉付）にチェックインし、直ぐに釧路在住の「ファイナンシャル・プランナー」の仲間３人と合流し、私を含む４人で繁華街で夕食を兼ての「懇親会（１９時～）」でした。楽しい一時でした。ホテル帰還後は温泉でゆっくりできて至福の気分でしたよ。

翌朝（７日・木）９時１５分から１６時までは講習で、１６時３０分からの１時間は修了考査です。講習テキストのみ閲覧可能で「１級建築士」は４０問、「２級建築士」は３５問、「木造建築士」は３０問の回答（正誤マークシート方式）です。テキストが見れますので回答・時間的には何の心配もありません。事前学習も全く必要ありません。講習は全部寝ていても大丈夫です。私はほぼ寝ていました（笑）。

これは平成１７年の耐震偽装事件のせいで制度化された義務（強制）講習です。制度自体は悪いとは思いませんが、講師がテキストを読むだけの眠くて苦痛な講習です。講師なんかどんなアホな奴でも構いません。会場の「釧路市観光国際交流センター」は寒くて受講者達は文句を主催者に言っていました。

この制度は「建築士事務所（設計監理業）」の登録（所属）をしていない「建築士」には受講義務がありません。不公平ですよ。講習費用は天下り団体の集金業務となっています。他の法律のように５～６年に１回の更新講習で充分です。

２０時半頃に帰宅後は、急いで「新築・リフォーム協議会役員会（商工会会議室）」終了後の「懇親会」の会場（某居酒屋）へ向いました。私は会長職ですが今回の日程調整は無理で副会長等にお願いしていました。何とか夕食を兼ねて議題等の報告を受け、２３時頃に帰宅しました。

本日（８日・金）は朝９時から地元役場会議室での「建築・まちづくり研究会役員会」に出席し、明日（９～１０日）からはまた札幌出張です。１週間のうち札幌２回、釧路１回の出張等です。オーバーヒート気味っス。

続きは次回に。