アホ社長のブログ
清掃作業従事者研修。
一昨日(10月18日・木)と昨日(19日・金)の午後からは、「清掃作業従事者研修」が帯広市内の
「とかちプラザ401号室」で開催されました。我社からは全部門担当の私(KOBA)
と清掃部門担当でもある弟の蛇メタが受講しました。十勝管内では1年間に6回程度開催されています。1年に1回は全従事者(パート・
アルバイト等も含む)が受講(2日間で合計7時間)しなければならない「義務講習」です。「建築物清掃業」の営業(業者)登録
(新規・更新共)の内、「人的要件」の1つでもある重要な講習です。受講しなければ営業登録が出来なくなります。
講習の内容は実務的で、テキストとVTR映像等を交えながら淡々と進行しました。この業界の特徴等が良く分かります。
今回の受講者は40名(男性6名・女性34名)という内訳です。何時もより受講者が少なかったようです。
講習終了後の試験や考査等はありません。約3ヶ月後に各会社宛に営業登録用の添付書類となる「修了証明書」が送付される予定です。
この業界は女性が圧倒的に多い特徴があります。全国の従事者年齢は45歳以上が約73%を占めるようです。「建築物清掃業」
と言うより、美装、建装、ビルサービス、ハウスクリーニング等、と言った様々な呼び名が多いのも特徴だと思います。
同日(19日・金)の午後からは「改正建築基準法説明会」が帯広市内の某ビル6階講習会室で開催されました。我社からは
「建築士」でもある設計部門担当の家内(KOBA♀)が受講しました。こちらは約150名が受講したようです。
耐震偽装事件後に大改正された法律の説明会でした。既に法律の一部は今年6月20日から施行されており、
各行政庁で対応等にバラツキ(統一性が無い)があり、業界や団体、経済界等から非難されていました。現在、
マスコミ等でも今回の過剰な改正は、景気を悪くする要因の1つだと叩いています。施行後3ヶ月も経ってからの事後説明会でした
(苦笑)。今後は関連業界の法律も巻込んで、改正法第2弾、第3弾が順次発動して行きます。混乱する事はほぼ間違い無いでしょう。
国や主務官庁等には、周知期間と事前説明会等をしっかりとやって頂きたいと思います。
昨日は二手に分かれて講習会等を受講しました。そのため、午後から事務所のみ臨時休業となりました。
私の場合は1週間に4回も「とかちプラザ」で講習等でした。同じ場所での連続講習は初めての事です。来週は「建築士会研修旅行」、
「小学校学芸会」、「TBF10月ミーティング」、「第6回・廃墟ツアー」等があります。
続きは次回に。
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