アホ社長のブログ

くじ引き。

昨日(8月1日・日)は9時から弟の蛇メタが、13時からは家内(KOBA♀)が資格専門学校へ登校したので午後から私(KOBA)が長男(小1)の子守りとなりました。11月中旬までこんな状態が続きます。
それで、長男とその友達を連れて「クワカブ仲間」のきにらさんの店の「A・GON」と芽室の「クワカブ・ショップ」へ行って来ました。芽室のクワカブ・ショップには結構前から「コーカサスオオカブトムシ♂」を注文してありましたが、まだインドネシア便の入荷はありませんでした。今週中には間違いなく届くそうです。「イベント展示用」のための注文なのですが、既に2年前に「リストラ」した昆虫でもあります。急に「イベント展示」等があると困りますけどね。「飼育を続けとけば良かったかなぁ~」とも別に思わないので購入する事になりました。基本的に「クワガタ派」なもので「カブト派」にはスイマセンです。
この「クワカブ・ショップ」では暇な子供達に1回500円の「くじ(「1~6等賞」まで)」を1回づつ引かせました。先に長男の友達が「くじ」を引くと「3等賞」でした。商品は「ムシキング・フィギュア」で「コーカサスオオカブトムシ」を選び大喜びしていました。その後長男が「くじ」を引くと「2等賞」の「アトラスオオカブトムシ♂♀(野外品)」の生体が当たりました。私と店長から「おめでとう!」と声をかけられて泣き出してしまいました。店長曰くオープン後初の「2等賞」との事でした。
ところが、泣いている意味が嬉しくて泣いているのではなく悲しくて泣いているのです。長男曰く「アトラス~」は直ぐ死ぬし育てられないので「3等賞」の「ムシキング・フィギュア」が欲しかったぁ~と泣いているのです。店長は不思議な様子で「何で?」という顔をして「3等賞」の「ヘラクレスオオカブトムシ」のフィギュアと交換してくれました。御迷惑をかけました。その後長男は「ノリノリ気分」となりました。確かに「死ぬ事はないわなぁ~」と店長と談笑していました。というより、一般の子供達ならば「2等賞」は凄く嬉しい筈なのですが、これは親の姿を観察している証拠です。飼育作業もしっかりと観察されていますねぇ。お父さん(私)が「リストラ」した昆虫は「つまんない虫」と解釈しているようですわぁ(苦笑)。参った!

続きは次回に。

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