アホ社長のブログ
宅地建物取引主任者法定講習会Ⅱ。
4月11日(金)~12日(土)、弟の蛇メタは「ジェフ・ベック」と「ガルネリウス」のライブ鑑賞のため札幌へ行っていました。
昨日(15日・火)午後、私(KOBA)は「大日本プロレス芽室大会」の告知で地元ケーブルテレビ収録とFMラジオ生放送の出演でした。その後は一旦帰還し、高速に乗り蛇メタと18時30分開始の「大日本プロレス本別大会」の観戦(視察)をして来ました。現地で仲間達と合流しました。後程に投稿します。
1ヶ月以上前の3月12日(水)に札幌で開催された「宅地建物取引主任者法定講習会」について記録に残しておこうと思います。この「~講習会」は、宅地建物取引業法によって規定されている講習で5年に1度の更新講習です。試験合格登録後に交付申請する「宅地建物取引主任者証」の交付を受けるもので、この「~主任者証」がなければ独占業務(重要事項説明書や各種契約書署名押印等)を行うことができなくなります。営業許可に関する専任の主任者として設置されている場合もこの講習の受講をすることになります。約6時間の講習会です。
私は1989年(平成元年)の試験に合格しました。当初は3年に1度の更新講習でした。既に何回講習を受講したのか憶えていません。ちなみに、家内は1993年(平成5年)に、弟の蛇メタは2000年(平成12年)に合格しています。合格率は約12~18%前後です。私達の業界(建設・不動産関連業界)では初心者向けの簡単な国家試験の1つです。但し、他業界では、それなりに難しい国家試験でもありますので、受験には覚悟が必要な場合もあります。
今回の講習会は意外と多かったです。既に発表になっている資格名称変更「宅地建物取引士」というのも近々かもしれません。遂に士業になるのかと不動産関連業界は悲願達成に沸いています。その反面、責任も重大になりますので、お気楽に資格試験等に挑戦はできなくなるかもしれません。士業(弁護士、税理士等)の仲間入りは誇らしいと思いますよ。
4月からの消費税増税(5%→8%)、東北大震災復興需要、オリンピック開催需要等々、5年後の更新講習は自分も含めて世の中がどのような状況になっているのか、楽しみでもあります(笑)。
続きは次回に。
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