アホ社長のブログ
祝・国家試験合格。
本日(3月31日・火)13時から「社会福祉士国家試験」の合格発表が試験団体のホームページで行われています。郵送での合否は数日後の到着のようです。早速確認すると私(KOBA)の受験番号がありました(祝)。無事に合格できてホッとしています。
本日は他に「介護福祉士国家試験」と「精神保健福祉士国家試験」も同時刻に合格発表が行われています。
今年の合格基準は、150問中85問以上(14科目全部に得点条件あり)の得点とのことです。受験者数46099人に対して、合格者数は13436人で合格率は29.1%とのことです。私の得点数は102点(102問)でした。
「社会福祉士国家試験」は福祉業界の最高ランク試験です。ちなみに、国家資格(社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士)の他では、公的資格として「ケアマネージャー」、「ホームヘルパー」、「福祉住環境コーディネーター」などが有名です。
他業界(法曹や技術など)から見れば大したことのない合格率ですが、これが大きな落し穴です。学歴・実務経験・現場実習などの受験資格獲得までのハードルが高く、社会人受験生には特に辛い状況となっています。更にプロが受験する試験ですから素人がいません。そう考えると低い合格率だと思われます。
今年4月以降の新カリキュラムでは、もっと大変になります。科目数も6科目増加し、現場実習は4週間です(今までは2週間)。今後は大卒バリバリの若年型資格になるかもしれません。この辺りは、技術系の「一級建築士国家試験」に似ています。1桁台の合格率ですが、こちらも今年の試験から試験科目も増えて、受験資格も更に厳しくなるようです。
何とか合格したので次のステップへと進むことになりました。特例の社会人学生(精神保健福祉士短期通信科)として、今年5月から11月末頃まで在籍することになりました。学校は今までと同じです。さっさと終らせてしまおうと考えています。
続きは次回に。
カテゴリ
アーカイブ
- 2022年
- 2021年
- 2020年
- 2019年
- 2018年
- 2017年
- 2016年
- 2015年
- 2014年
- 2013年
- 2012年
- 2011年
- 2010年
- 2009年
- 2008年
- 2007年
- 2006年
- 2005年
- 2004年