アホ社長のブログ

福祉用具専門相談員指定講習。

2005年6月10日

5月28日(土)から始まった「福祉用具専門相談員指定講習」が昨日(6月9日・木)やっと終りました。今回の十勝会場では20人(男性6名、女性14名)が通学しておりました。何とか無事に私(KOBA)と家内(KOBA♀)は卒業(修了)する事が出来ました(苦笑)。長かったなぁ~。仕事関係が犠牲になるため辛かったです。
次回は弟の蛇メタとはし夫さんが通学予定です。1日に8~9時間は拘束されますので覚悟が必要ですわぁ。

この資格は介護保険制度においては、福祉用具貸与が保険給付の対象となっており、指定居宅サービスとしての福祉用具の貸与事業を行う際に、各事業所に2名以上の「専門相談員」を配置する事が定められています。
専門相談員とは「介護福祉士」、「義肢装具士」、「保健師」、「看護師」、「准看護師」、「理学療法士」、「作業療法士」、「社会福祉士」、「1・2級ホームヘルパー」、厚生労働大臣の指定する「福祉用具専門相談員」講習修了者となっています。
受講資格は年齢・性別・学歴・経験等は全く問われませんので、誰でも受講OKです。但し、全過程を受講しなければアウトです。この他に「福祉住環境コーディネーター2級」程度の知識・経験等が無ければ半人前だと思いますけどね。

閉校式では1人づつ「修了証書」と「携帯型カード」と「記念撮影集合写真」が講師から手渡されました。我社の「新10年計画」第2弾の「福祉住環境部門」の開業に向けて着実に進んでいる最中です(第3弾も何とか?進行中です)。私と家内は一応終わりましたが、来月(7月10日・日)、蛇メタは「福祉住環境コーディネーター2級」、はし夫さんは「同3級」の受験です。その後は上記の「福祉用具専門相談員指定講習」の受講も待っております。2つの資格で「ワンセット(用具と改修)」ですので頑張って取得して欲しいと思います。

続きは次回に。

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