アホ社長のブログ
ブートレッグ雑誌。
先週の土曜日(4月23日)に帯広市内の某書店に予約してあった「LED ZEPPELIN」の「ブートレッグ(海賊盤)雑誌」がやっと手に入りました。
「アナログLP」の時代、「ブートレッグ(海賊盤)」は法外な価格で発売されていました。学生身分の私(KOBA)や弟の蛇メタには中々手が出ない物でした。それが「アナログLP」後半(末期)時代には随分と安価で店頭(専門ショップ等)に並んでおりました。元々「非合法な物」ですので本当は安くて当り前なのです。
音質の録音関係で「サウンドボード録音」と「オーディエンス録音」に分かれており、前者はラジオやTV等からの「FM音源」で音質は良好です。後者は客席等で録音した粗悪(歓声や雑音等)な物です。当時は「LPジャケット」にこのような標記は当然無く(「ブートレッグ(海賊盤)」なので当然なのですが...)、購入して初めて分るという「大リスク付き」でありました。私の場合は結構騙されましたよ(苦笑)。
「CDソフト」の時代になってからは殆どの専門ショップ等が上記の標記(注意書き)をしてくれていますので、それなりに安心して購入出来ます。貴重なライヴの「サウンドボード録音」はかなり素晴らしい内容の物も多々存在します。「オフィシャル」として発売しても良いのではないか?という物もかなりあります。アーティスト、マネジメント、配給先、契約(権利)関係等で発売が出来ないのでしょう。そこの隙間に「ブートレッグ(海賊盤)」は存在しているのです。取締っても需要がある限り存在し続けるでしょう。
そんなこんなで私達”アホ兄弟”は購入する場合の「研究資料」としてこういう類の「ブートレッグ(海賊盤)雑誌」が大変重宝します。
今後は1970年代の「DEEP PURPLE」、「BLACK SABBATH」、「URIAH HEEP」、「UFO」、「THIN LIZZY」、「SCORPIONS」、「JUDAS PRIEST」、「RAINBOW」、「GILLAN」、「WHITESNAKE」等の「ブートレッグ(海賊盤)雑誌」を是非発売して欲しいと切に願います。
続きは次回に。
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