アホ社長のブログ

楳図かずお恐怖劇場。

2006年10月26日

先週末(10月21日・土)、「福祉フェスティバル2006」の帰りに久し振りに帯広市内の某ビデオ・レンタル店へ行きました。弟の蛇メタと私(KOBA)と長男(小3)の3人で行きました。数年前から「映画関係」は蛇メタがDVDソフトを某音楽ショップで直接購入していますし、少し古い映画なら衛星放送の「WOWOW」や「スカパー」で私がダビング(コピーガードキャンセラー2台使用)しています。基本的につまらないジャンル?又は上記以外の映画等のみビデオ・レンタル店でソフトを借りています。今回は長男が「ドラゴンボールZ劇場版」シリーズ2本を、私達” アホ兄弟”は「楳図かずお恐怖劇場」シリーズのDVDソフト6本を借りて来ました。

内容は過去の名作漫画6作品をデビュー50周年記念のために実写版DVD化したものです。「蟲たちの家」、「絶食」、「まだらの少女」、「ねがい」、「プレゼント」、「DEATH MAKE」の6作品です。実写版というのは過去の例からほぼ失敗してますので、余り期待していませんでした。大名作の「漂流教室」の実写版映画では公開当時相当ガッカリした記憶があります。今回は原作に忠実な作品と独自解釈的な作品のタイプがあります。どれが良いか悪いかは個々が判断すれば良いと思います。私は「ねがい」と「プレゼント」が個人的に良かったです。「DEATH MAKE」は?です。原作を知っている方には辛い内容ですわぁ。別物ですが「新耳袋」シリーズの方が短編で飽きなくて良いです。

私は4歳頃に楳図かずお先生連載の週刊少年キングを叔父の家で偶然見てしまい、その漫画の怖い場面が忘れられなくなりました。その時に連載されていたのは「猫目小僧」シリーズの「妖怪肉玉」だったと思います。その後、小学校3年生の時に初めてコミック本(サンデーコミック1冊250円の時代)を小遣いで「恐怖」シリーズをやっと買う事が出来ました。それからはこんな「ホラー・マニア」になってしまいました(苦笑)。ちなみに、楳図かずお先生のコミック作品等は全て所持していると思います。

早い(若い)時期から怖い物(世界?)等を知ってしまい、そのまま一般人の大多数が嫌いな(苦手)分野である「ホラー映画」、「絶叫マシーン」、「廃墟(心霊)探索」も好きな(得意)分野になってしまいました(アホッす!)。その他の沢山ある「趣味・特技関係」共々私の中では長い歴史であります。有難い事にTV番組で流行の「チキン」にはなっていないと自分自身では思っていますけど(爆)。

続きは次回に。

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