前回の「完全禁煙」の続編です。先に警告しておきますが現愛煙家は読まない方が良いと思います（笑）。先週末「禁煙をしたい」
という某郵便局職員から相談がありました。彼は昨日（１２月４日・月）から禁煙を始めています。暖かく見守りたいと思います。
秘法は簡単に伝授済みです。私（ＫＯＢＡ）が７月から禁煙に挑戦した翌月には御世話になっている某信用金庫副支店長（ヘビースモーカー）
から禁煙相談があり、彼を含む役職員３人が８月から禁煙を始めました。今のところ順調なようです（噂では２人脱落したとの話もあり）。
同じく１１月には某銀行支店長（完全禁煙達成者）から「社内禁煙」についての相談がありました。世の流れが「分煙」及び「禁煙」
に向かっている事から早めに金融機関として検討したいとの事でした。確かに不特定多数の消費者や利用者、
観光客等が利用するところは禁煙となっている所が多いです。北海道は色々と遅れているようですけど。

何故私にこんな相談が来るのか？とんでもない愛煙家（ヘビースモーカー）で１回で禁煙に成功したという理由からのようです（笑）。
あくまで現時点の話ですがね。私の場合は相当苦しかったですよ。禁煙するなら一家離散しても良いという具合でしたから．．．
一種の覚醒剤ですわぁ（苦笑）。吸わない方には分からないと思いますが眼鏡を取上げられて生活するようなものです。
私と父親が禁煙して約５ヶ月となりました。もう大丈夫だと思います。成功者が語るように煙草の煙や臭いが結構嫌いになって来ました。
私は過去に煙草で仕事や家庭的（小火等）に失敗した事も多々あります。現在我家及び会社事務所は「完全禁煙」
のため子供連れの顧客等も安心なようです。事務所に入ったとたん「煙草臭い！」と言われなくなりました。反面、
愛煙家達の長居は激減しました（苦笑）。これはこれで寂しいのですが仕方ありません。逆に吸わない方が長居するようになりました（爆）。
「ＴＢＦメンバー」の数名も禁煙に成功したようです（祝）。ちなみに、弟の蛇メタは現在も煙草も飲酒も一切やりませんけど食道楽です（爆）。

数年後に愛煙家は犯罪者扱いになっているかもしれません。北海道は離島ですからその辺の危機感は少ないかもしれません。
タクシー業界では運転手が禁煙者でなければ職に就けないようになって来てるようです。
国家の医療費問題等を考えるとこのような業界が今後増加して行く事は間違いないでしょう。早めの勝逃げ（禁煙）ですかね。
嫌な世の中になりつつあります。

続きは次回に。