アホ社長のブログ

第11回・廃墟ツアー。

一昨日(10月24日・日)、朝8時に弟の蛇メタ(皆勤賞)と私(KOBA)の2人相乗りで「第11回・廃墟ツアー」 へ出発しました。他の参加予定者の日程に合わせて再調整して来ましたが、諸事情により急遽不参加となってしました。

今回のツアーは今春の予定だったのですが、メンバーの皆さんや私達”アホ兄弟”との日程が長らく合わず、 とうとう10月末となってしまいました(汗)。近々、峠や山間部は積雪になりそうな話もあり、再延期はせず見切り発車となりました。 今後はこのような不意の事故でも見切り発車することにしました。参加予定者の日程に合わせても結局その方がキャンセルになった場合、 修復するための被害(各費用や再日程調整等)が多々で互いに気を使いたくありません。一緒に行けそうな場合は自由に申請して、自己責任で参加して頂く方式が最良だと思います。

今回は昨年(2009年)10月の続編です。新得町を過ぎた辺りで蛇メタが撮影用のデジカメを忘れたことを思い出し、一度我家へ戻ることにしました。9時40分頃に我家を再出発というハプニング付でした(大汗)。このロス時間が逆にラッキーでもありました。

十勝から「狩勝峠」経由「芦別道の駅」で休憩後、赤平市の「徳○城」「赤○観△センター」「旧山田御殿」、上砂川町の「フ○ワーボ△ル」「かみすながわ炭鉱館」「旧上砂川駅(悲別駅)」「歌志内道の駅」「三井砂川炭鉱」等へ行きました。炭鉱遺跡群は前回のツアーで見ているのでほぼカットしました。天気が良かったため外観撮影、嬉しいことに一部内観撮影もできました。今時期は日没が早く、昨年のツアーでは暗くて発見できなく、断念した場所です。

内外部の崩壊が激しい廃墟もあり、全倒壊が近いと感じられる廃墟もありました。長年の風雨や侵入した植物・生物等によって腐朽がどんどん進んでいるのが分ります (サバゲー舞台や人的破壊等の行為も多々ですが)。早く探訪しなければ無くなっている可能性は大きいです。自然に還って行く過程が耽美かつ退廃的で、何とも言えない夢のような異空間です。今回の廃墟探訪はとても満足できる内容となりました。観光も兼ねて来ました。来年(2011年)も開催予定です。

いろいろと寄道をしながら「道東道トマムIC」から高速に乗り、20時半頃に自宅に到着しました。ラッキーだったのは警察の交通取締りの件ですよ。

続きは次回に。

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