アホ社長のブログ

心霊体験。

明日(8月17日・日)は午後から7日間の札幌出張です。本日(16日・土)午後に宿泊ホテル先へ荷物を送付しました。
簡単な手荷物だけで行って来る予定です。早めに出張の準備が終り、時間が空いたので日記投稿をすることにしました。


先日の「椎間板ヘルニア」の別件話です。私(KOBA)がこの病になった原因はとても不可思議なモノでした。
私の高校は男女共学の全寮制普通校でしたが、古い木造校舎も寮(女人禁制)も霊山の敷地内にありました。そのためかは分りませんが、ある日、
私が就寝中に突然うつ伏せ状態の腰に飛び乗って跳ねている馬鹿野郎が居ました。同室の先輩の悪戯だと思い、右手で払い除けようとすると、
白衣を着て正座している若い女性にその右手を掴まれました。室内は廊下の豆電球の灯りだけですが、ハッキリとした人間型です。
髪は奇麗で御嬢さんのようですが、顔が真っ暗な闇で目も鼻も口も全く見えませんでした。余りに腰が痛くて我慢できないので、
力一杯両足をバタつかせて暴れました。やっと楽になり、起き上がりましたが、部屋(4人相部屋)には私以外居ませんでした。
先輩達は学習室での受験勉強や部活道の夜間練習等で遅くまで帰ってきませんでした。それから毎日、時間帯も関係無く、
2週間程不可思議な現象が続きました。先輩や同級生、後輩も巻き込み、肉眼でも不可解な現象が見れる凄さでした。
もっと聞きたい方は疲れるので直接話します。


2週間後、悩んだ末にある所へ御伺いに行くと、「北女の死霊」という御札が2枚(2人分)渡され、その日から3ヶ月間、朝と夜の2回、
北側の柱に貼った御札に手を合わせることになりました。これを忘れた日にはとんでもない現象に襲われました。実に分り易かったですよ。
何とか3ヶ月間が終わり、その後はこれといって何も起きていません。後に彼女達は成仏し、私を見守っていると聞きました。
当時は嬉しい気分になりましたよ。


これが「心霊体験」なのかどうかは誰が判定するのでしょうか?2週間連続で怖い夢を見て、先輩・同級生・
後輩達も日中から集団催眠にかかって...何とでも後から文句は言えます。ただ、「椎間板ヘルニア」になったことは事実です。


世の中には不可思議な話は一杯あります。しかし、肯定側、否定側のどちらもそれを証明できているとは思いません。
中立的立場である人にそれらを証明しなければなりません。存在するという根拠のある証明、存在しないという科学的証明です。私の場合、
好きなジャンルなのですが、実は9:1位の比率で信じていません。あまりにもエンターティメント性のあるガセネタが多くて、
存在肯定側は自ら自滅しているとしか思えません。不可思議な現象を経験したからと言って、霊感がどうの、幽霊がどうの、
という話は勘弁して欲しいと思います。検証もせずに直ぐそこに話を持って行くのはどうかと思います。


私達”アホ兄弟”はあらゆる角度から検証するために、毎年数回「廃墟ツアー」に仲間と行ったりします。本当の主目的は、建築作品・
歴史的建造物の撮影ですが、そちら方も何台かのカメラ等で撮影したりします。殆どが解明可能ですが、中には少ない頻度で変な写真も写ります。
私の場合は不可思議な世界も存在して欲しいという願望です。存在肯定側には信憑性の高いモノを一般人に検証して見せて欲しいと願っています。


次回の日記投稿は、札幌出張後となります。 


続きは次回に。



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