昨日（１０月２１日・日）は、朝８時に我社駐車場集合で「音楽・映画・ゲーム仲間」でもあるピンクヒヨコさん（５回目の参加） と弟の蛇メタ（皆勤賞）と私（ＫＯＢＡ）の３人相乗りで「第６回・廃墟ツアー（東十勝方面）」を決行しました。 今回のツアーは昨年 （２００６年）１０月に決行した「第３回・廃墟ツアー（道東方面）」の時に、 時間オーバーで廻れなかった場所です。今年度２回目 （約６ヶ月振り）の「廃墟ツアー」となりました。ちなみに、この日と前日 （２０日・土）、家内（ＫＯＢＡ♀）は次女 （中２）の 「バドミントン大会」のため外出となりました。

今回は先にピンクヒヨコさんの御薦めの場所へ行く事になりました。天気も良く、途中の沿道では「鶴」と何度も遭遇しました。 急に羽ばたいたりして ビックリします。某海岸に存在する戦争遺跡の１つである十勝管内の「浦幌トーチカ」へ行き、 寄り道をしながら数ヶ所の観光スポットも巡りました。 その後は今回のメイン廃墟（遺跡等含む）となる「浦幌炭鉱」 の跡地へ行く事になりました。ここは昭和２９年に閉山し、現存する産業遺跡は何とか原型を留めている３連棟の「職員住宅」 ぐらいです。残りは建物の基礎や門らしき跡、トロッコ用のトンネル跡や橋梁跡ぐらいです。 当時はこの辺りに１４０００人以上も住んでいたようです。 林道の奥地では数人の方と遭遇しました。殆どは釣り人のようです。 現地の年輩の方にも遭遇し、産業遺跡等の簡単な説明もしてくれました。有難い事です。路上や敷地等には「鹿」 の糞が多くて参りました（笑）。ついでに昨年探訪したドライブインの廃墟にも行ってみました。それ程荒らされている形跡も無く、 探訪者も真面目な方？のように感じられました。灰皿には多量の煙草の吸殻が整然と入っていました。 マナーを守って喫煙しているようです（爆）。

今時期は日が暮れるのが早いので、急いで市街へ向かい昼食等をコンビニで購入する事にしました。私の場合（蛇メタも同じく） は約２９年振りとなる懐かしい場所へ行く事になりました。ここは豊頃町にある○×湖と海岸沿いの間にある某キャンプ場なのですが、 シーズンオフのためか数台の車が来ているくらいでした。どうしても当時の私の記憶状況と符号しないので、 実は別のキャンプ場だったかもしれません（苦笑）。蛇メタも同じ見解でした。時間があればまた探索し直したいと思います。 帰宅は１８時頃でした。我社駐車場で解散となりました。次回は１１月中に今年度最後の「第７回・廃墟ツアー（北十勝方面）」 の予定です。来春（２００８年）の「第８回・廃墟ツアー（道央方面）」まで封印となります。

続きは次回に。