アホ社長のブログ

第20回・廃墟ツアー。

現在使用しているブログが11月30日(日)で全国的に強制終了するため、引越作業で中々投稿が進まない状況でした(大汗)。

11月3日(日)~4日(月・祝日)は、朝7時に弟の蛇メタと私(KOBA)の2人相乗りで「第20回・廃墟ツアー(道北方面)」へ行きました。

9月14日(日)~15日(月・祝日)に決行した「第19回・廃墟ツアー(道南方面)」以来の「廃墟ツアー」です。道北方面は2013年11月に紋別市にあるオホーツク最大の近代産業遺産「鴻之舞金山」を探訪しました。今回は沼田町にある炭鉱遺跡の「浅野炭鉱」と「昭和炭鉱」、羽幌町にある炭鉱遺跡の「築別炭鉱(2回目)」と「羽幌炭鉱」等の探訪でした。
十勝からで約4~6時間の車の旅です。雨天で寒い日でした。先ずは滝川市・雨竜町・北竜町の「道の駅」に寄った後、連続ドラマ「すずらん」のロケ地である「明日萌駅」を探訪し、それから沼田町の「浅野炭鉱」と「昭和炭鉱」を散策です。

「浅野炭鉱」は草叢が凄くて先へ進むのが困難でした。足元の悪い中、行ける所まで進んで撮影しました。「昭和炭鉱」は車両禁止のゲートから徒歩で往復約4kmの所に存在します。途中は橋梁が崩壊で危険な上にヒグマの存在がとても怖い所です。ここのメインはトンネル内に造られた商店街です。到達には橋梁が崩壊していますので川を渡る必要があります。幸い時期的なためか、マリンブーツで川を渡る事が出来ました。商店街は漆黒の闇で怖いです。私はハンディライト、ヘッドライト、ペンダントライト、ランタンのフル装備(蛇メタも同装備)で奥地まで探索しました。天井にはコウモリの群れ、床の水溜りにはエゾサンショウウオ幼体が大量に居ましたよ(笑)。撮影した写真の一部には心霊的なものも(汗)。

探索後は留萌市街にある宿泊ホテルである「ホテルノース・アイ」に向かいました。チェックイン後、某居酒屋で夕食を取り、某コンビニ等へ寄ってから宿泊ホテルに帰還し就寝しました。

翌日は9時頃にホテルを出発しました。暴風で雹が降っていましたよ(汗)。2007年5月以来2回目の「築別炭鉱」の核施設、その後は「羽幌炭鉱」の各施設跡を散策です。特に小学校は前回の探訪から数年でかなりの荒れようでした。残念です。メチャ寒い中、結構歩きましたよ。
帰る途中、苫前町・幌加内町・秩父別町・深川市の「道の駅」に寄りながら帰還しました。
今回の廃墟探訪もとても満足できる内容でしたよ。また来春(2015年)に決行予定です。

続きは次回に。

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