アホ社長のブログ

くらしのよろず無料相談会2012。

11月6日(火)の10時から16時まで帯広市内の「とかちプラザ1階大集会室」で「くらしのよろず無料相談会」が開催されました。社会貢献の1つとして毎年の恒例行事となっています。主催は「帯広商工会議所・くらしのよろず無料相談会実行委員会」です。

今年(2012年)の当番団体は「土地家屋調査士会」です。相談員は「弁護士」「土地家屋調査士」「司法書士」「社会保険労務士」「FP(ファイナンシャル・プランナー)」「行政書士」「税理士」の7士業(サムライ業)です。各団体とも相談員は終日又は交代で相談に応じています。事前予約は必要無く、制限時間もありません。複数分野にまたがる相談も対応可能です。

現地での集合時間は9時でした。私(KOBA)は8時半に我家を車で出発し、到着後は早速会場の設営です。スーツ姿での肉体労働です。私は「日本FP協会道東支部」からの派遣で相談員として終日参加しました。家内は正午から相談員として参加です。同団体役員が午前・午後共4人の相談体制で対応しました。昼食は交代で取りに行きました。

私が担当した相談は3件(午前2件・午後1件)でした。相談内容は守秘義務上、題名しか書けませんが「遺産相続」、「精神障害者退院による地域受入施設」、「立退による住宅新築又は中古住宅購入時のローン審査等」でした。上記7士業の分野とは違う「社会福祉士」や「建築士」等が扱う相談内容ではないかと思いますが。複数分野資格者の私が担当して良かったと思いますけどね(笑)。実行委員会には「社会福祉士」と「建築士」の参加を提案しましたよ。

最終的には全団体で50件程の相談がありました。景気の悪さや将来への不安が増している現代ですから今後も後向きの相談が増えて行くと思います。私の団体ブースでは4件の相談でした。女性相談員が増えると利用者はもっと相談しやすいかもしれません。

残念な事に受付締切(15時)直後、会場内の撤収作業が他の士業団体で始まった事です。まだ相談中の利用者が数名残って相談中なのに。16時までは大丈夫ですから。私は相談を受けている最中でした。利用者もこの行動を見て申し訳なさそうにしていました。このような士業は未だに上から目線なのでしょう。今後の課題の一つです。帰宅は17時頃になりました。

続きは次回に。

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