本日（１０月１０日・金）、本来なら家内と私（ＫＯＢＡ）は朝９時半頃の飛行機で「とかち帯広空港」→「大阪伊丹空港」→フェリー→翌日（１１日・土）に福岡県到着という順路で向かっているところです。

１０月１１（土）～１２日（日）に福岡県～大分県で開催される「行橋～別府１００キロウォーク大会」の抽選に私は当選し、関西組の当選４人と一緒にチームで参加することになっていました。６月末にサポーターの家内を含む７名のチーム参加が決定し、全ての航路・宿泊先も関西組のマネージャーが手配済でした。

そのためウォーキングのトレーニングも７月初旬から開始しました。普段から日課である毎夜の「ランニング＆筋トレ（夜間にイベントや講習・研修、会合等がある時は×）」は続けているので身体的には負担になりませんが、持久力と使う筋肉、装備等は似て非なるものです。

最初は休日に約９ｋｍ登山道ウオーキングから始めて→夏日の日中舗装２４ｋｍ→早朝舗装３６ｋｍ→早朝不整路２０ｋｍ→深夜舗装４０ｋｍ→夜間舗装暴風雨防寒３６ｋｍと条件を変えトレーニングを続けました。１００ｋｍ完歩の自信は大きいです。

しかし、昨日（９日・木）夕方、特大型の「台風１９号」が近づいているため、大会後の帰還が不能との予想で一緒に出場する関西チームとの協議の結果、安全重視で全員で出場断念という結論になりました。チームなので私の我がままで出場するということにはならないので仕方ありません（泣）。

リスク分散・回避は職業上も、生活上、趣味でも得意とする私ですが、今回は他力本願で関西組に相乗り出場でしたので本家が出場断念した以上、私の方では操作不可です。個人の別ルートで現地集合ならば今回の大会は私とサポーターの家内は出場できています。大会終了後に台風が上陸予定です。帰還は全てのリスクを考慮していたので２日間は台風で足止めされても大丈夫でした。

私の人生で初のことなのでショックです。数十年続けている「離島採集旅行」や「廃墟ツアー」等で台風は毎度浴びていますので慣れています（笑）。それを想定してリスクを分散・回避していますので全て大丈夫でした。今回は反面教師になる案件だったのでもうこのような失敗は、私の場合は無いでしょう（苦笑）。

続きは次回に。