アホ社長のブログ

離島カミキリムシ採集。

2006年8月 4日

毎年恒例の「離島採集旅行」ではメインの「クワカブ」や「爬虫類(トカゲ・ヤモリ等)」の他に「その他生物」の採集や撮影もして来ます。その中でも「甲虫(カナブン・ハナムグリ・コガネムシ・タマムシ・カミキリムシ・コメツキムシ等)」に関する要望が多くメインと一緒に採集して来ます。特に最近は「カミキリムシ」の採集のため採集範囲を広く取ったりしています。

夜の「外灯採集」や日中の「樹液採集」で採集出来る「カミキリムシ」はメインの「クワカブ」の採集と同じで楽に採集出来ますが、白い花に付くタイプはそれ専用に採集する事になります。最近は結構慣れましたが、昔はそこまでの気分的な余裕はありませんでした。経験と共に「クワカブ」や「爬虫類」採集のベテラン(プロ化)になるに従って視野や見聞が広がったのかもしれません。

離島で採集した「カミキリムシ」は私(KOBA)が首から下げている「ペットボトル(500ml)」の「毒ビン」に直ぐに入れます。1日に1本ごとの「毒ビン」に採集地・日付等のデータを油性ネームペンで記入します。数年前から「毒ビン」への生体投入に抵抗感はなくなりました。「クワカブ」はまだダメですけど(苦笑)。綺麗な種類も結構いますので捕獲しないで暫く眺めている時もあります。こういう時に限って飛んで行ってしまいます(汗)。

採集した「カミキリムシ」の名称判定等(普通種・貴重種、他)は「TBFメンバー」のこたにさんやFMさんがします。私の手元には1頭も残りません。クワカブの世界と違って「カミキリムシ」の世界は種類が凄い数です。もし、ハマッタら私の性格上、仕事か家庭が崩壊する危険性が大です。だから私の手元には1頭も残らなくて大正解なのです(爆)。極めないと卒業しない(出来ない)性格には正直困ったものですから。

話は変わりますが、家族のため(自分のためではありません)に禁煙して(させられて?)10日以上が過ぎました。まだ手の指先全部(10本)の痺れは取れません。約30年間も「ヘビースモーカー」として煙草と付き合っていたのですからそうそう簡単には通常の生活は無理だと思います。目が悪いのに眼鏡やコンタクトレンズを取上げられたようなものですね。代替の「ストレス解消法」が今のところ無くて毎日が不眠症気味です。虚脱感?が凄いです。こんな感覚は初めてです。また変わった症状が出て来たら報告します。

続きは次回に。

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