アホ社長のブログ

クワカブ笑い話(オサーン編Ⅰ)。

昨日(7月1日・木)は色々と慌しい一日でした。そんな中で午前10時過ぎに私の自宅の方に檀家の若住職(青ちんさん&KZTさんの同級生)が「御盆詣り」に来ました(まだ、お盆じゃないぞ!早過ぎ!)。この若住職には以前から「クワカブを見せて下さい」と頼まれていたのですが、日程が合わず今日に至ってしまいました。お努め終了後には早速、現在飼育中の「クワカブ」を見てもらいました。余り時間はありませんでしたので「国産オオクワガタ♂(山梨産)」、「ダイオウヒラタクワガタ(東ジャワ産)」、「ニジイロクワガタ」、「スペキオススシカクワガタ(タイ産)」、「ヘラクレスオオカブト(原種)」を見せました。驚き顔で見ていましたわぁ。「こんな凄いの見た事ないし、採った事もないです!」って、当たり前の事です(笑)。この辺りじゃ採れませんから(爆)。

「2004・いけだ体験フェスティバル」で展示準備中、年輩(70過ぎ?)の「オサーン」(2ちやんねる用語)が私(KOBA)に尋ねました。「うちの庭にこのクワガタが2匹いたぞっ!」と言って「ニジイロクワガタ」を指して私に説明を求めて来ました。「あの~オーストラリアにしかいないクワガタなんですけど」と説明をしましたが、聞き入れずに「ヘラクレスオオカブトムシ」を見て、「俺が子供の頃採ったクワガタはもっとデカかったぞぉ!いっぱい採れたけどなぁ~最近は見なくなったなぁ」と言っていました(爆)。「クワカブ」を飼育していない方にありがちな「爆笑系質問」ですわぁ。皆さんほぼ同じ事を言います。大概このタイプの方は「クワガタムシ&カブトムシ+α」の事を全て「カブト」と言います(笑)。私は「子供頃の手は小さいから虫が大きく見えたんですよ」と説明しましたが、やっぱり「オサーン」には理解出来なかった様です(爆)。質問して聞いて来るくせに説明すると「あっ、そう」と全然聞いていない素振りです。つまり自分の「凄い?体験談」を聞いてもらいたいだけなんです。昔の日記に書いた「知ったかぶりオサーン」(はし夫さんの店に何度か登場!)に似ています。「典型的なオサーン」のパターン(荒し!)ですので充分気を付けて下さいませ(爆)。最後まで聞いて上げれば「大満足間違いなし!」なのですが、時間が勿体無いですよねぇ。
私はと言いますと、もう面独臭いのでその後は忙しそうなフリをして無視しましたわぁ。「オサーン(私もです)、スイマセン」。

続きは次回に

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