昨夜（６月１８日・金）のお笑いＴＶ番組「笑いの金メダル」を見ての私（ＫＯＢＡ）の独断的感想です。
毎週楽しみに拝見していますが、当初は芸人レベルの格差があり、ネタの面白さより知名度で「金メダル」を獲得してしまう可能性がありました。最近は新参入者も多く、再チャレンジ（偉い！）で「金メダル」を獲得する芸人が増えて喜ばしいと思います。

私は初登場の時から「タカアンドトシ」（今回２度目）を応援していました。北海道出身のコンビであり、ネタの豊富さ、テンポの良さ、表情等で笑わせてくれる「正統派漫才」です。「コント系」、「一発芸系（定番）」、「つぶやき系」、「楽器使用系（つまらん！）」、「ハチャメチャ系（ネタなんか無し！）」等が主流の中で一番難しい分野？の「正統派漫才」で頑張ってくれるのはとても新鮮であります。笑いの感覚は人によって多種多様ですが、今後も爆進して欲しいと思います。「コンビ名」はもっとインパクトが欲しいのですが．．．直ぐに忘れてしまいます（笑）。

今回の「ファイナル・バトル」は予想通り、北海道が生んだ正統派漫才コンビ！「タカアンドトシ」と、熊本が生んださすらいの一匹狼！「ヒロシ」とのバトルになりました。出場者中「金メダル」獲得組が２組いましたが、精進しないとこの様なザマ（予選落ち）になってしまいます（笑）。２組共今回の「ネタ」はつまんなかったですけどね。
今回は「北海道ｖｓ九州（熊本）」のバトルです。当然、私は「北海道」の応援です。「ヒロシ」も出場するごとに着実にレベルアップしていますが（「貧乏ネタ」は面白いですよ！）、「女性ネタ」が多くて気に障ります（元ホストのためでしょうか？）。その点「タカアンドトシ」は、１回目の「遠足ネタ」、２回目（昨夜）の「お金ネタ」、ファイナル・バトル進出の「緊張ネタ」とテーマが決まっています（一般人に「身近なネタ」が良い！）。もっと色々な「～ネタ」を見てみたいですわぁ。とりあえず、オメデトウでした。次回の出場も楽しみにしています。
私の「お笑い感覚」では、「笑いの金メダル」＞「エンタの神様」です。皆さんはどうです？

続きは次回に。