アホ社長のブログ
障がい者就労支援ネットワークセミナー。
昨日(9月13日・月)13時から15時半頃まで、地元の保健福祉センター「あいあい21」で「西十勝障がい者就労支援ネットワークセミナー(生活支援ネットワーク会議)」が開催されました。
我社は建設・不動産部門と福祉・介護部門での参加で、私(KOBA)と家内が参加しました。今年(2010年)3月に隣町で開催された同セミナーにも参加しました。主催は昨年(2009年)9月に「精神保健福祉援助実習」で私が御世話になった関連団体です。このセミナーで所長や実習担当者、先生等に再会できました。参加者は市町村の行政担当者や福祉法人、各種福祉団体、民間企業(我社のみ)等で21名が参加しました。
開会の後、就労セミナーでは地元の女性講師が「地域のネットワーク」として話題提供(約1時間)を行いました。その後は情報交換となり、席順に発表となりました。聞いていて感心する話や意見もありました。我社は前回のセミナーとほぼ同じく、①就労支援、②ボランティア、③相談業務についての活動報告をしました。
①就労支援:約3年前から不動産管理部門では、賃貸マンション等の共用部分の清掃、敷地内通路や月極駐車場等の草刈・除草剤使用、ゴミの分別等を知的障がい者就労事業所に業務委託しています。毎月2~4回、担当指導者と共に数名の知的障がい者が作業を行っています。冬期間の除雪作業が課題の1つでもあります。
②ボランティア:約2年前から知的障がい児施設の日中活動(作業)の1つとして町所有の山林の一部を提供しています。私が所属する某団体が8年前からボランティアで運営管理し、現在はアドバイザーとして関っています。私がパイプ役となり、毎年秋以降に児童と担当者等が作業から生じた廃材等を再利用のため処分しています。町も施設も経済的に助かっています。
③相談業務:私が代表理事を務める組合の紹介、相談業務の範囲(権利・財産・相続等)等を簡潔に説明しました。福祉・介護分野では、この分野の人材不足や法律的なノウハウが苦手であり、対応が遅れています。閉会後もこの件で九州から参加した女性と主催者側から詳しい話を求められました。やり方次第で福祉・介護ビジネスとしても成り立つ分野だと思っています。
町の広報誌「すまいる」の9月号に我家の愛猫♂エース君(23歳)が掲載されました(祝)。
続きは次回に。
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