アホ社長のブログ

商工会意見交換会。

2007年3月26日

本日(3月26日・月)午前中、私(KOBA)は帯広市内の某病院泌尿器科へ通院でした。本日でほぼ「尿管(路)結石」
に関しては終了しました(祝)。子供達3人は「春休み」に突入しています。


本日14時から地元商工会会議室で「(仮称)住宅何でも相談会の開催に向けた意見交換会」がありました。建築・土木・舗装・設備・
内装・家具・リフォーム・メンテナンス等の有志会員24社が集結しました。初の試みで「創立70周年記念年間事業」
として実施するとの話でした。私も前向きな話なので出席する事にしました。


昨今は「公共事業」の大幅な減少、更には高齢者等を狙った「悪質リフォーム」や「リフォーム詐欺」
等により消費者も何処に何を頼んで良いのか混乱しているのが実情でしょう。「消費者協会」等への相談も全国的にトップです。
建築業者や工務店等の中にはリフォーム業を営業品目に堂々と上げていないところもあります。
技術的には何の問題もなく仕事が出来るにも関らずそれを表に出せないのは上記の「悪質リフォーム業者」
等と一緒のイメージにされるとマイナスだからです。
売名行為になるかもしれませんがこういう団体を利用する事は会員にはメリットになる事と思います。一番駄目なのは政治家や役人です。
自分達の仕事量が絶対的に増える(小さくて数が多い)と言う事でリフォーム業界には法定資格や法定営業許認可・登録等が存在しません。
彼らは「規制緩和に逆行するから」という「隠れ蓑」を持っています(苦笑)。先ずは消費者保護ではないのでしょうか?
この業界は直ぐに誰でも出来る「やりたい放題」の業界なのです。「訪問販売」
は悪い事ではありませんがリフォーム業界の場合は殆ど駄目な業者だと思った方が良いでしょう。早急の法制化が望まれます。


私は公共団体、某資格団体、異業種&同業種LLP、ボランティア団体等で「相談会」や「相談業務」等を経験して来ました。
相談内容は複雑多岐に渡ります。現在は実際に営業の1つとして「相談サービス業」も行っていますし年に数回は「無料相談会」
も開催しています。この経験をこの業界にも役に立てる時が来たようです。
リフォームやメンテナンス等は技術職でありながらサービス業なのです。これを勘違いしてしまう方が保守的技術者には多いと思います。


次回の全体会議には迅速にもっと詳細な状態まで持っていかないと後悔する事になるかもしれません。
会員数の分だけ口数もある訳ですから簡単には出来ないかも知れません。それでも前向きに考えて行動した方が良い結果になると思います。


続きは次回に。



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