アホ社長のブログ
北斗の拳~ラオウ伝・激闘の章。
昨夜(9月27日・木)は、発売日より1日早く購入した「北斗の拳~ラオウ伝・激闘の章」のDVDソフトを家内(KOBA♀)
と見ました。今春(2007年)に「オリジナルDVDソフト」で発売された「北斗の拳~ユリア伝」に続き、
今回の第3弾は予定通り劇場公開での登場となりました。今回の主人公は「北斗神拳・長兄」の拳王ラオウ(2回目)です。
声優陣の変更はありません。登場人物は前回に比較して少なく、「北斗神拳」からは先代リュウケン、拳王ラオウ(長兄)、トキ(次兄)、
北斗神拳伝承者ケンシロウ(末弟)、「南斗六聖拳」からは慈母星ユリア、「南斗五車星」からは海のリハク、山のフドウ、炎のシュレン、
「拳王軍」からはバルガ、レイナ、赤鯱(北斗琉拳シャチの父)等です。その他にはバット&リンが登場します。
人気の高い雲のジュウザが出演しなかったのは何故なんでしょうかねぇ。
今回は感動することは間違いありません。ラオウの最期ですから当然でしょう。初心者には登場人物の整理が必要となります。
ファンのために時間軸に神経を使っている事が分かります。特にコア系ファンの場合は直ぐに時間軸の矛盾点を見抜きます。
原作のイメージを壊さないよう矛盾点のサポートを、前々回と前回と今回で調整している感じがします。それでも納得のいかない箇所もあります。
トキの最期がケンシロウに抱かれて逝く(原作では天狼星リュウガ(ユリアの実兄)をトキが抱いて一緒に逝く)シーンです。
毎回粗探しをしても仕方ありませんけどね(笑)。今回の映画には関係ありませんが、一番酷いのはコミック本「蒼天の拳」
の第1巻冒頭シーンです。「北斗の拳」では、修羅の国(中国)の北斗琉拳伝承者ジュウケイから、
子供のいなかった北斗神拳第63代伝承者のリュウケン(霞羅門)へ養子としてラオウ、トキ、ケンシロウの3人が送られたのは有名な話です。
ところが、「蒼天の拳」では、日本でケンシロウ(リュウケンの側で)は産まれています。原作者の怠慢というより、
スタッフ等の誰かが気付かないのでしょうか(苦笑)。今後このシーンの修正はあるのでしょうかねぇ。
第4弾は来春(2008年)、「オリジナルDVDソフト」で発売の「北斗の拳~トキ伝」です。私(KOBA)の場合は、
実は5部作の中で1番楽しみにしています。原作で語られていないシーンや外伝等を裏方のトキとして期待しているからです。欲を言えば、
「南斗六聖拳~レイ伝」も発売して欲しいです。
続きは次回に。
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