本日（５月２６日・土）は朝から長女（高２）はアルバイト、次女（中２）は登校、長男（小４）は珠算教室へ行きました。明日（２７日・
日）は朝から長女はアルバイト、次女は体育祭、長男は珠算検定、母親は親戚の法事に行く予定です。
それぞれ送迎等で慌しい１日になると思います。特に次女の体育祭は天気がとても心配な状況です。中止の場合は体育祭が２９日（火）
に延期され私（ＫＯＢＡ）と家内（ＫＯＢＡ♀）は２９日夜まで札幌出張ですので私の父母や弟の蛇メタに送迎・
昼食等を御願いする事になります。

５月中旬、３月に某大手通販ショップで注文していた単行本が一部を除いて一気に配達されて来ました。
２００５年秋から徐々に復刻シリーズ化されている「デビュー５０周年記念・楳図かずお復刻シリーズ」です。
月に約１冊の発行ペースで現在も続いています。全て「貸本時代」のものでマニアの私も初めて目にするタイトルです。
私は小学校３年生から読者になりました。当時コミック本は1冊２５０円でした。私が誕生する前のタイトルが殆どで時代を感じさせます。
マニア向けの単行本です。既にタイトルによってはプレミアが付いて「中古（新古）市場」では高価になって来ています。
新品も現在店頭在庫のみになっているタイトルもあります。現に全タイトル中２冊は入手困難な状態です。
またトレジャーハンターする楽しみが逆に増えましたけどね（笑）。

今までに完全復刻されたタイトルは順に「森の兄妹・底のない町（２冊セット）」、「姿なき招待・続姿なき招待（２冊セット）」、
「少年探偵岬一郎短編集」、「花びらの幻想・続花びらのの幻想」、「俺の右手」、「灰色の中の影像」、「宿り花」、「雪の花」、「別世界・
幽霊を呼ぶ少女（２冊セット）」、「恐怖の地震男」、「赤い蝶の少女」、「城跡にひそかに集まれ」、「まぼろし少女」、「ロマンスの神様」
です。復刻シリーズの発行は小○館クリエイティブで他の有名漫画家達（松本零士・赤塚不二夫・高橋真琴・牧美也子・他）
のタイトルも完全復刻しています。あくまでもその漫画家マニアのものですのでライトユーザーの方は手を出さない方が良いと思います。
当然マニア向けですので一般のコミック本よりは数倍も高価です。感想は「楳図ホラー」の原点という感じで確立はしていないと思います。
便乗して過去の名作タイトルも順次「究極完全版」として発売されています。まだまだ膨大なタイトルがありますので新規読者は要チェックです。
こちらは「楳図ホラー」確立後のタイトルですので画質・内容等凄まじいものがあります。
同じ人物が描いたとは思えない程素晴らしい作品だと思います。

続きは次回に。