本日（１１月１２日・日）、私（ＫＯＢＡ）は事務所で午後から一寸した仕事をしています。長男（小３）
は朝７時に音更町で開催されている「バドミントン大会」参加のため家内（ＫＯＢＡ♀）や友人等と出発しました。長女（高１）
は９～１７時まで近くの某販売店でアルバイト、次女（中１）は「部活動」のため午後から登校と家庭内は少々慌しい雰囲気です。私の
「資格仲間」の数名は本日、札幌にて国際ライセンスの「ＣＦＰ（上級ファイナンシャル・プランナー）試験」の科目受験です。来週１９日（日）
も同じく試験です。皆さん悔いの無いように頑張って欲しいと思います。私達３人は１５日（水）朝から札幌出張で「保険関係」
の業務講習及び資格試験です（汗）。

先日、弟の蛇メタの薦めで「天の覇王～北斗の拳ラオウ外伝」（現第２巻発売）なるコミック本を購入しました。「蒼天の拳」
（現第１５巻発売）と同じ「新潮社」から発売されていて現在も同雑誌で２つ共連載中であります。

「蒼天（そうてん）の拳」は「北斗（ほくと）の拳」より前の話（ルーツ等）です。作画は原哲夫先生、監修は武論尊先生なので従来の
「北斗の拳」ファンに違和感は無いと思います。但し、ストーリーがそれなりに難解で登場人物も似たようなタイプが多く、更に「北斗の拳」
との絡みでストーリーや時間軸等の矛盾点も多く、脱落して行ったファンも多いと聞いています。しかし、
新規のファンも多いようで１０月からは深夜のＴＶアニメ（テレビ朝日系列・毎週水曜日）として放映が開始されました。
私の地域では視聴出来ませんけど（悲）。１２月には第１巻のＤＶＤソフトも発売されるようです。
原作とのギャップがどうなっているのか楽しみです。過去の私のパターンでは多分？最初はレンタルＤＶＤで借りて、
その後は最後まで市販ＤＶＤで揃える事でしょう（苦笑）。

「天の覇王～北斗の拳ラオウ外伝」は原案が上記の２人の先生なのですが作画は違います。作画は慣れれば問題がありません。
ストーリーならば「蒼天の拳」よりこちらの方が危うい緊張感があって面白いと思います。「北斗の拳」主人公の「北斗神拳伝承者ケンシロウ
（末弟）」が見ていない世界を「拳王ラオウ（北斗長兄）」が主人公となって同時間軸で何を見て来たのか？というストーリーです。
こちらは登場人物や時間軸等が矛盾しないようにかなり慎重に作業している感じがします。ゲームや実写版映画の「バイオハザード」
シリーズのストーリー構成（調整？）みたいな感じです。第１巻では今春の映画公開で御馴染みとなった「ソウガ」と「レイナ」の兄妹、
更に巨大馬の「黒王号」も登場します。第２巻では「南斗鳳凰拳・聖帝サウザー」と「南斗紅鶴拳・妖星のユダ」が登場し「拳王ラオウ」
と戦います。次号の第３巻では「トキ（北斗次兄）」と「アミバ（トキの偽者）」も登場します。まだ「ケンシロウ」
は時間軸上登場していません。多分、彼の居場所は「南斗聖拳・殉星のシン（キング）」～「南斗水鳥拳・義星のレイ」
登場付近の時間軸だと推測します。来年２月末以降にはＯＶアニメ「北斗の拳～ユリア外伝」発売に合わせて「ユリア外伝」
連載も某雑誌で始まるようです。

もう一つお薦めで下ネタ系ギャグ漫画の「デトロイト・メタル・シティ」（現第２巻発売）というコミックが発売されています。
タイトル名はアメリカン・ハード・ロック・グループ「キッス」の大名曲「デトロイト・ロック・シティ（１９７６年発表）」
のパクリだと察します（笑）。主人公は普段「ポップ・ミュージック」等を愛する青年なのですが何故か陰謀でビジュアル系の「デス・メタル」
グループのボーカル兼ギターとして嫌々デビューさせられてしまいます。彼女や友人等は未だに彼の正体（クラウザーⅡ世）を知りません。
第２巻ではアニメ「ドラゴン・ボールＺ」の究極奥義技「元気玉」のパクリで「悪魔玉（ファンの皆さんから邪気を少し頂くタン攻撃）」や
「北斗の拳」の名文句パクリ等が登場します（爆）。女性の「パンク・ロック」バンドや「ヒップ・ホップ」
のラッパーやファン等との戦いはかなり馬鹿馬鹿しいです。興味のある方は是非読んで下さいまし。
インターネットでも公開されていますので検索して見て下さいまし。

続きは次回に。