アホ社長のブログ

北斗の拳~ラオウ伝・純愛の章。

今朝(4月5日・水)8時のJRで家内(KOBA♀)と長女(高1)・次女(中1)・長男(小3)の4人は札幌の家内の実家へ里帰りしました。約1年振り位ではないかと思います。今日もまた弟の蛇メタと現場職員は「清掃業務」の仕事へ行っていて私(KOBA)1人で我社事務所で仕事です。パニックに陥らない事を祈りつつ...(苦笑)。

昨日(4月4日・火)の15時過ぎから会社を抜け出して(汗)私と蛇メタと春休み中の長男の3人で映画館へ行って来ました。映画館に私が行くのは1年6ヶ月振りです。決行は既に限界ラインだったと思います。今回の映画は私が大学生時代から大ファンであり続けている(コミック本全27巻やマニアック本やTV・映画サントラCD等も所持)、アニメ「北斗の拳」シリーズの「北斗の拳~ラオウ伝・純愛の章」です。一応、前回の映画(1985年公開)の次章となっていますが、主人公はケンシロウ(北斗神拳伝承者)ではなく、義兄のラオウ(拳王・北斗長兄)となっています。ケンシロウとは視点が違うので新たな登場人物や裏での出来事を発見出来ますのでマニアにはそれなりに楽しかったと思います。ストーリーも変更点や追加点はあるものの原作を壊さない配慮がなされていました。後半部分はケンシロウ、シュウ(南斗白鷺拳)、サウザー(南斗鳳凰拳)が主役になっていますわぁ(笑)。ラオウ、トキ(北斗次兄)、レイナ(拳王軍親衛隊長)は脇役みたいなものです。今回の残念なところは声優の選定です。ケンシロウ、ラオウ、レイナの3人の声優は某俳優を使用しました。ケンシロウはバッチリOKですが、ラオウは酷い出来でありました。台詞の棒読みのようなものです。声質もイメージとはかけ離れていました。次回作以降もこの声優(俳優)で行くのか心配な部分でもあります。今後は残り4作をシリーズ化する予定です。映画公開が2本、オリジナルビデオが2本です。次回作はオリジナルビデオで「北斗の拳~ユリア伝」が予定されています。今回の「北斗の拳シリーズ5部作」の制作予定費は25億円でその内、金融商品である「商品ファンド(映画ファンドも含まれる)」として一般投資家からも資金を調達出来たようです。これは「ハイリスク・ハイリターン商品」ですが、何と!約5.6億円も調達出来たようです。人気作品ですのでヘマをしないように頑張って欲しいですわぁ(祈)。

続きは次回に。

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